紙加工ダイゲン

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2014.04.23

紙吹雪

こんにちは。営業事務課の栗原です。
みなさんは今年、花見を楽しめましたか?
私は近所の広場(20~30年前に植えた桜が大分立派になりました)と、花筐公園(越前市)に行ってきました。
満開の桜も良いですが、花びらの散る様もなかなかで、むしろこちらを好む人もいるようです。
その様子を紙で表現することも、歌舞伎などでは古くから行われてきたようですから、その美しさに魅せられた人もたくさんいるのでしょう。
さて、その紙吹雪、歌舞伎では三角形のものを使っているようですが(三角形は予測不能の動きをするそうです)、紙の形、色、厚さ、大きさなどどうしたら美しく見えるのでしょう。
桜を表現するのは形、色、厚さ、大きさ等すべてを同じにしたほうが良いでしょうが、イベントの紙吹雪となると、いろんな形、色、厚さ、大きさの紙が混ざっていたほうが、舞い降りるスピードなどが違い、色鮮やかできっと綺麗なんでしょうね。
このように紙は動きで表現することもできます。使い方、組み合わせは無限大ということです。

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